20平米以下の部屋のレイアウトを考える手順
部屋が狭いと感じるとき、たいていの場合は家具の配置が原因であることが多い。広さは変えられないが、配置は変えられる。自分が18平米の部屋で試してきたレイアウトの変遷を、手順とともに記録しておく。
まず間取り図を1/50スケールで紙に書く
スマートフォンのアプリでもいいが、紙に手で書くほうが頭に入りやすい。1/50スケールなら、1cmが50cmに対応する。A4の紙に収まるサイズで書ける。
窓、ドア、コンセントの位置を先に書く。これが家具を置けない場所の制約になる。ドアは開く方向も書いておく。ドアが開く半径の中には家具を置けない。
家具を「動線」で配置する
動線とは、部屋の中を移動するときに通る経路のこと。ベッドから洗面所まで、デスクから冷蔵庫まで、それぞれの経路に60cm以上の幅を確保する。60cmは人が横向きにならずに通れる最小の幅。
動線を確保した後に残るスペースに家具を置く。この順番を逆にすると、家具を置いてから動線が取れないことに気づく。
ベッドは壁に寄せるか、部屋の中央に置くか
ワンルームでベッドを壁に寄せると、片側からしか乗り降りできなくなる。毎日のことなので、使いにくければストレスになる。自分は壁から20cm離して置いている。両側から乗り降りできて、掃除もしやすい。
部屋の中央に置く場合は、ベッドが部屋の主役になる。インテリアとして見せる意識が必要で、シーツやカバーの選び方が重要になる。
間取り図を書いて、動線を確保して、ベッドの位置を決める。この順番で考えると、家具の配置で迷う時間が減る。